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美しく健やかに

美しい口元の笑顔は人の魅力
美しい口元の笑顔は人の魅力 口元の表情で、その人全体の表情が全然変わってきてしまうと思いませんか。美しい口元の笑顔は人の魅力のひとつでしょう。
魅力的なスマイルは、その方の個性と表現力の豊かさを表し、コミュニケーションにおいて感じによい印象を与える大切な要素です。
歯を失う原因は・・・実は歯周病
さて、歯を失う最大の原因は虫歯ではなく、歯周病が大半で、その50%を占めます。

「八〇二〇(はちまるにいまる)運動」というスローガンをご存知ですか?

八十歳で二十本の歯を残そうという目標が掲げられています。
現実には八十歳以上で残っている歯は平均8本で、この14年間あまり急激に変化していません。
80歳で20本歯が残っている人の割合は、男性で15.6%に対し女性は6.9%とほぼ半分です。

(口腔保健シンポジウム 平成15年7月より)
歯周病予防を考えて
まずきちんと歯磨きをして歯垢(歯の汚れ)を取り除くことが大切ですが、これが「磨いた」という人でも案外できていません。
歯 垢を赤く染める薬品で染めてみると、歯の表面の80%ぐらいに残っている人がほとんどです。ゼロというのは無理なので、20%を目標とするのですが、その ためには自己流の磨き方ではだめです。専門家の指導を一度は受けてください。
歯ブラシで取れるのは60%ぐらいですから、フロス(糸)などの歯ブラシ以外 の道具を使うことも大切です。またいい加減に一日何度も磨くのではなく、そのうち一回でもいいから十分に時間をとってしっかり磨くようにしましょう。

当院院長 岡田 豊一は日本歯周病学会認定 歯周病専門医の資格を持ち、 国内外の歯周病学会等で研鑽を積み重ね、これまで歯周組織再生治療や、痩せてしまった歯肉を復元する根面被覆術などの歯周専門治療を数百症例手がけてきています。
特に歯周病、インプラントについての豊富な経験と実績があり、一生自分の歯で噛めることを患者様とともに実現していくために専門医レベルの高度な歯科治療に日々専心しております。 
日本歯周病学会
日本歯周病学会のホームページはこちら>>

1. 自己流はだめで、専門家の指導を受ける必要があるということがまずひとつ。
ただしそれだけでも実は不十分です。磨き残しが歯石になってしまう部分は、どうしても出てきます。歯石は歯ブラシだけでは取れませんから、歯科医院に行って、取ってもらうことが必要です。PMTCと呼ばれているものです。
日本人の多くは、歯医者さんは歯が痛くなってから行くところだという意識が強く、予防のために通う人はまだまだ少ないですね。歯周病が身近な病気であるにもかかわらず、一般の関心は今ひとつ低いのではないでしょうか。
2. まず予防を第一に、日ごろから歯医者さんに行ってチェックしてもらう。
そういう習慣を身につけることがとても大事ではないでしょうか。

歯周病治療
妊娠、出産、育児に伴う変化に注意
妊娠、出産、育児に伴う変化に注意 女性のほうが、歯周病にかかりやすいといえるのです。
それは女性には、妊娠、出産、育児に伴う特有の変化があります。
妊娠中は食事や間食の回数が増えたり、食べ物の好みが変わったりして、バランスが崩れることが考えられます。
つわりがあれば、歯ブラシするのも気持ち悪い 時もあるでしょう。
また妊娠中は唾液の酸性度が強まったり、ホルモン分泌の変化によって歯肉炎が発生しやすくなります。さらに出産後には育児の負担やストレスも大きくなるでしょう。女性ならではの原因が考えられるでしょう。
また、統計的な調査によると骨粗鬆症が重症になるに従い、歯周病の状態が悪い人が非常に増えていました。
閉経後の骨粗しょう症が歯周病の危険因子として関係しているのではないかという見方が最近いわれており、両者の関係を突き止めようと、世界中で今、盛んに研究が行われているところです。